【奈良　商標　保護】商標権で思いと信用を守る

今日もVALUEのイベントに参加した際のことについてお話します。

このイベントには、デザイン経営に取り組もうと考えている事業者が８社参加していました。

その中にユニークな社名の事業者が何社かいらっしゃいました。

ユニークな社名を見ると、その意味が知りたくなります。

１社、家族の絆を大切にしながら事業を行っていきたいとの思いを込めて名付けたということを直接お聞きすることができました。

また、別の１社は直接お聞きすることはできませんでしたが、ホームページを確認したところ、商品についての思いを込めて名付けたということが分かりました。

これらのように、社名だけでなく、商品名やサービス名等の商標には色々な思いが込められていることが多々あります。

これらの事業者は、思いを込めた商標を末永く使用していきたいと考えていると思います。

また、商標は簡単に言えば名前やマークですが、事業にとっては信用そのものです。

そのため、他社が自社の商標に類似した商標を使用すると、信用のただ乗りや信用の毀損に繋がる場合もあります。

商標権を取得することにより、自身が安心してその登録商標を使用することができ、また、他社がその登録商標または類似する商標を使用することを禁止することができます。

そのため、守るべき商標については商標権を取得することをお勧めします。

弊所では、商標登録出願だけでなく、商標に関する様々なご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。