奈良で特許なら顧客第一を掲げる北辰特許事務所 | ブログ

令和5年6月14日に公布された「不正競争防止法等の一部を改正する法律」によって、意匠の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続き要件が緩和される予定（現時点では施行日は未定）です。本来、意…

今日は知財マネージメントについてお話します。知財マネージメントの正式な定義はありませんが、私は企業活動における知的財産の取り扱いであると考えています。知的財産と企業活動とは、自社の持つ知的…

今日は商標を使用する意思についてお話します。商標法第３条柱書には「自己の業務に係る商品又は役務について使用をする商標については、次に掲げる商標を除き、商標登録を受けることができる。」と規定…

先日ご相談いただいた会社から、製品開発前に気になる特許があるため、製品がその特許権を侵害していないかを確認し、あわせて、その他の特許についても調査をして欲しいとのご依頼をいただきました。対…

弊所弁理士は、大手電機メーカーでの１３年間の研究、研究開発系ベンチャー企業での２年間の研究開発に従事した後に特許事務所に勤務した経歴を持っています。大手電機メーカーでは、主に画像解析の基礎…

ご相談者の中に、「構造が簡単だから、特許は無理だと思うので実用新案で出願したい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。しかしながら、この理解は正しくありません。実用新案は「小発明（考案）」を保…

最近、何件か続けて出願以外のご相談を受けています。例えば、商品の商品化を進めている段階で、その商品の名称や商品を保護するためにはどのようにすればよいかというご相談がありました。その商品は現…

弊所には様々な環境の方がご相談に来られます。例えば、平日は会社に努めていて、その傍らで自身が考えた発明等について出願を検討されているような方がいらっしゃいます。このような方は、平日は自身の…

特許出願を行う場合、自身で書類を作成する場合と、弁理士に依頼する場合とがあります。これらにはそれぞれメリット・デメリットがあります。一番に挙げられるのが費用面の差異です。特許庁費用はいずれ…

起業時や新しい商品を発売、または新しいサービスを提供する際に、とりあえず何か権利化しておきたいと考え、相談に来られる方がいらっしゃいます。このような場合、特許，実用新案，意匠，商標，著作権…